がんの「漢方治療」と「補完・代替医療」のエビデンス

がんが局所に限局した早期の段階であれば、手術や放射線治療などの標準治療でがんを根治できます。遠隔臓器に転移があるような進行がんの場合は抗がん剤治療が主体になりますが、抗がん剤だけでは根治は困難です。
標準治療の副作用を軽減したり効き目を高める補完療法、標準治療が効かなくなって匙を投げられた場合の代替療法として多くの治療法が実践されています。
しかし、これらの補完・代替療法の中には有効性や安全性においてエビデンスが乏しかったり、全く効果が無いイカサマのような治療も存在します。有効性が乏しいのに非常に高額な治療法もあります。

がんの補完・代替医療においては、有効性と安全性においてエビデンスがあり、費用対効果が高い方法を利用することが大切です。
当サイトでは、「がんの漢方治療と補完・代替医療」の根拠とエビデンスを解説しています。

1)がんの統合医療とは

2)抗がん生薬を用いた「がん漢方治療」

3)オーダーメイドの抗がん漢方薬

4)自然治癒力を高める漢方理論とは

5)漢方煎じ薬とは

6)白花蛇舌草と半枝蓮

7)抗がん剤による自然治癒力の低下と漢方治療

8)漢方薬のアダプトゲン作用

9)免疫力を高める漢方煎じ薬

10)がん再発予防における漢方治療

11)緩和医療における漢方治療の役割

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